聖書のメッセージ

12月のメッセージ(Ⅴ)

『クリスマスの主役』

 「『キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた。』という

  ことばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。」

                     (テモテへの手紙1章15節)

 12月はクリスマス・シーズンですね。町中がクリスマス一色でにぎわいます。あちらこちらで、クリスマス・パーティーが開かれることでしょう。皆さんは、クリスマスをどのようにすごされますか。

 ところで、クリスマスとは一体何なのでしょうか。それは、救い主イエス・キリスト様の誕生を祝うものです。こんな話があります。最高のおしゃれをした二人の婦人が、高級なレストランで昼食をとっていました。それを目にした一人の友人が、挨拶をしにテーブルまでやって来ました。「何かお祝いごとですか?」と聞くと、婦人の一人が言いました。「うちの赤ちゃんの誕生祝いをしているの。今日で二歳になるのよ。」友人は尋ねました。「それで赤ちゃんはどこにいるの。」すると、その婦人が答えました。「実家に預けて来たの。お祝いが終わるまで、母が面倒見てくれているわ。あの子が一緒だと、ちっとも楽しめないもの。」

 本人のいない誕生パーティーに何の意味があるでしょうか。クリスマスが救い主イエス・キリスト様の誕生を祝うものであるなら、そこにイエス・キリスト様がおられなければ意味がありません。イエス・キリスト様は、創造主なる神様から離れ、自分勝手に生き続ける罪人の人間を罪から救うために来られました。罪人の罪を赦すため、十字架の上で身代わりの罪の刑罰を受けて死なれ、永遠のいのちを与えるために、三日目によみがえられたのです。このクリスマスの時、救い主イエス・キリスト様を心にお迎えして、本当のクリスマスを祝いましょう。